ものすごい昔に買った「コンピュータ音声処理」。「音声合成」「音声分析」「音声認識」の3章にわかれている。
「音声分析」の章はまさにフーリエ変換の内容。当時はまったく理解できなかったが。あ、今も理解できていないか。。「音声合成」はPCM、ADPCM、DPCM、PARCOR方式、ボコーダなどの解説。機器の例として「スピークアンドスペル」が載っていた。懐かしい。
この本に書かれていることはかなり古いけど基礎的な部分は昔も今も変わらないだろうから、参考にはなるかな。
サンプル・プログラムがFORTRANなのも歴史を感じさせる。