サンプル周波数変換 - デジタルLPF

公開:2011-10-09 07:36
更新:2020-02-15 04:36
カテゴリ:wasapi,c++,dawもどきの作成,windows,audio,windows api

デジタルLPFを作ろうとしているが、理屈を理解したいので勉強しているけど難しい。

LPFは自分×係数と1つ前×係数、2つ前×係数...を足しあわせて、足しこんだサンプルの個数で割り算するような感じである。フィルタにはFIRとIIRというフィルタがあり、FIRはフィードバックなし、IIRはフィードバックありである。

しかしこのカットしたい周波数がどのようにFIRのパラメータに組み込まれるのかとかがよくわからない。理屈を深堀りしようとするとまた数式が出てくる。数列とか積分とか虚数とかである。いやー全然わからない。

まあ自分でプログラミングしなくても、例えばSTKライブラリにはFIRフィルタクラスとかあるのでそれを利用すればいいのだが、係数の配列をコンストラクタに渡さなくてはならない。この係数とやらを理解しなければライブラリも使えない。やっぱり理屈を理解するしか無いか。。