家の近くの整骨院での針と手技によるマッサージをした。
鍼を1週間に1度、2~3日に一度手技によるマッサージ+超音波による治療をすることになっている。
鍼治療というのは痛そうなイメージがあるがそうでもない。鍼は細いので蚊に刺された位の感覚しかない。しかし効果は大きく、1週間に1回で相当コリが改善されるらしい。今回首のコリの部分を中心にやってもらった。
超音波治療というのは物理療法の1つで、患部にあてると温熱効果とマイクロマッサージ効果があるというもの。これもコリの部分を中心に行い、筋肉の硬結・張りを解消していく。
今日は全身のマッサージもしてもらったのだけれど体中相当筋肉が張りつめているようである。
後は2週間に1度病院に通い検査を行う。
検査はタッピング・ペイン法による疼痛点の確認と、筋力の測定(握力・背筋力)である。
現在のところわたしは疼痛点が20ヵ所程度で、握力は右・左とも38Kg、背筋力は70kgである。
疼痛点がほとんどなくなり、握力は42kg以上、背筋力は100Kg以上まで回復すれば一応完治となる。
頚肩腕症候群というのは主訴は首・肩・腕のコリ・痛みなのだけれど、わたしの場合それに自律神経失調症状(低血圧、手足の冷え)、慢性疲労感などがある。どれも頸肩腕症候群が伴なう症状だそうで、去年の12月からひどくなり会社を休みがちになっていた。でも症状はいわゆる「不定愁訴」というやつでいろいろな病気が原因で起こるものである。わたしの場合整形外科・心療内科(精神科)・脳神経外科・内科・神経内科で検査・診断を受けた結果、「頚肩腕症候群」と判明したのである。この病気だとわかるのにほぼ1年かかってしまった。
頚肩腕症候群については下記のサイトが詳しい。
http://www.kubi-kata.net/