本の虫: C++11の時間ライブラリは美しさを追求したあまり、かえって使いにくくなっているのではないか.
確かに美しいけれど、難解で複雑なライブラリがC++には多い気がする。
私のような利用者からすると、たとえばfunctionなんかでトラブルが発生するともう何が何だか分からなくなる。デバッガでトレースするとテンプレートとマクロの山に遭遇してやる気をなくしてしまう。
C++はライブラリ自体がひとつのジャンルとして成立しているようなところがある。 ライブラリの完成度と実際に利用できるかできないかがリンクしていないようにも感じることもある。