言葉では知っているものの、なんだかよくわからない「畳み込み積分」。コンボリューションとかいうやつ。私はコンボリューション・リバーブというジャンルのVSTエフェクトをいくつか知っているが、それと関係はあるのだろうか。関係あるんだろうなやっぱり。
それはさておき、畳み込み積分というのも音声処理をするうえでは必要不可欠なものである。必要不可欠だということは知っているが中身は全然わからなかった。
この数式の意味がようやく「このページ」で理解できた。このページはフィルタの基礎の解説も行っているが、要するにフィルタとかを作るときに必要なのである。デジタルフィルタだと「畳み込み和か」。IIRとかFIRとか前に速攻で挫折したが今度はどうだろうか。そこまで行き着くか。もちろんフーリエ解析にも必要な知識である。このインパルス応答というのも何となくわかったような気もする。(物理)数学を理解するためにはいくつものハードルがあるがそのうちの2-3個を超えた気がした1日であった。なんとか頑張って自前でFFTを書けるようになりたいねぇ。。
平行して電車の中で「物理情報数学C」も第4回くらいまで観たけれども、やっぱりわかりやすいねぇ。何回も本で読んだところなのだけれども理解が深まった気がする。
ただまだ「気がする」レベルなので、咀嚼して腑に落ちたとは到底言えないところが悲しいところではある。