今私はデュアルブートにしていて、Hyper-VでWindows XP を動かすときのホストOSはBuild 10547である。前回のInsider Previewは私のPCではスタートメニューが開かずやむなく導入をあきらめたが、今回はそのようなことはなくスムーズに導入できた。いや、スムーズに導入できたのだがそのあとがだめだっただけか。
前回の目玉だったのかもしれないけれども、コルタナの日本語対応がようやくなされた。実際のところ音声入力を使う機会というのはほとんどない。Siriでもほとんど使ったことがない。街中で声を出して検索するのは私は恥ずかしくてできない。電車の中でも音声検索を使っている人は見たことがない。日本でGoogleのコマーシャルのようなことをしている人ってどれくらいいるのだろうね。若い人とかは積極的に使っているのだろうか。
それ以外は目立った改良点というのはない。スタートメニューがだんだんと大きくなってきているくらいだ。
ひょっとして少しずつスタートメニューを大きくしてスタートメニュー支持派を慣らしていき、そのうち画面全体を覆ってスタートメニューを廃止しようとしているのかも。今のスタートメニューだと、タイルメニューを生かしているとはとてもいえないからね。かといってタイルメニューが優れているかというとそうでもないというなんとも中途半端な感じがこのあたりに漂っているいる気がする。