DOOMとNeXTコンピュータ

公開:2017-01-10 22:06
更新:2020-02-15 04:37
カテゴリ:doom,next,コンピュータの歴史

DOOMのリブート版の存在を知ってはいたが、8千円近くするので買うのは見合わせていた。がSteamのセールで2千円で販売していたので思わず購入してしまった。この3連休で遊んで、何とかクリアした。一番やさしいレベルではあるが。。

DOOMは最初のバージョンから遊んでいるクチである。でもあんまり記憶にないのである。DOOM 2とかは遊んでないと思う。たぶんDOOMのシェアウェア版のタダで遊べる部分だけしかやってないのではないだろうか。DOOMはWADファイルが豊富で、タダでもかなり楽しめたゲームだった。

DOOM3はパッケージを購入し、クリアしたけどあまり面白くはなかった。

今回のDOOMは大量の敵を大量の火器で殲滅するというDOOMらしいゲーム内容であった。確かにグロテスクではあるが、意外に私は平気だった。DOOM3のほうが恐かったと思う。

DOOMをプレイして懐かしくなってDOOMの最初期のバージョンを調べると、なんと開発はNeXTで行ったそうだ。おそらくはマップエディタとかのUIが必要なツールはNeXTSTEPのIB使うと楽に作れるからだろうなと推測する。当時のUIプログラミングツールとしては画期的だったから。ゲームエンジンはたぶんPCで作ったんだと思うけどね。

この革新的なゲームは、NeXTでないと生まれえないものだったのかもしれないね。