昨日URLエンコード・デコードを調べていたら見つけたクラス。スタティックメソッドのみで、IBufferに関する下記の操作を提供するユーティリティ・クラスだ。
メソッド名 | 内容 |
---|---|
Compare | 2つのIBuffer^を比較する。 |
ConvertBinaryToString | IBuffer^を指定したエンコーディング形式(BinaryStringEncoding::Utf8,BinaryStringEncoding::Utf16LE ,BinaryStringEncoding::Utf16BE )で変換する。結果はPlatform::String^に格納され返される。 |
ConvertStringToBinary | Platform::String^を指定したエンコーディング形式で変換する。結果はIBuffer^に格納され返される。 |
CopyToByteArray | IBuffer^の内容をバイト配列(array<unsinged char>^)にコピーする。 |
CreateFromByteArray | バイト配列(array<unsinged char>^)からIBuffer^を作成する。 |
DecodeFromBase64String | Base64でエンコードされたPlatform::String^をIBuffer^にデコードする。 |
DecodeFromHexString | 16進文字列にエンコードされたPlatform::String^をIBuffer^にデコードする。 |
EncodeToBase64String | IBuffer^の内容をBase64にエンコードする。結果はPlatform::String^で返す。 |
EncodeToHexString | IBuffer^の内容を16進文字列にエンコードする。結果はPlatform::String^で返す。 |
GenerateRandom | 指定した長さの乱数データが入ったIBuffer^を作成する。 |
GenerateRandomNumber | 乱数を生成する。 |
IBufferは処理用の一時格納領域として用いられる。IBufferはCapacityとLengthプロパティしかなく、その内容を直接参照することはできないようだ。