PPL や asyncを見ていて思ったこと

公開:2012-04-05 21:39
更新:2020-02-15 04:37
カテゴリ:c++,ppl/concrt

PPLやasyncを見ていて、threadはもう直接触れるものではなくなりつつあると感じた。threadは抽象化され隠ぺいされつつある。

もう1つ。PPLを調べているうちにUser-Mode Scheduling (UMS)というものを少し理解した。存在は知っていたが全然わかっていなかった。これはfibreに代わるものだったのだ。協調的マルチタスクができしかも軽い。非同期処理の進展により協調的マルチタスクがまた脚光を浴びつつあるのが面白いね。