今日はC++/CXのQuick Referenceを読んだ。^宣言子や%演算子は参照カウントオブジェクトへのポインタ(ハンドル)・参照である。^でポインタを宣言すると初期化時に参照カウントがインクリメントされ、破棄時に参照カウントがデクリメントされる。参照(%)も同じである。このように参照カウントに対する操作がカプセル化される。AddRefやReleaseをいちいち呼び出す必要はなくなるわけだ。
delegateやinterface、eventやpropertyもある。このようなキーワードはあれば簡潔に書けて便利だけれど、自らは積極的に使いたくないな。WinRTをいじる上でどうしても..という場合に留めたい。そうできるかどうかもわからないが。