昨日Windows 8 Release Preview と Visual Studio 2012 Express For Windows 8 RCをインストールした。
Windows 8 CPはVHDブートで起動していた。今回もVHDブートでインストールすることにした。VHDで便利なのは差分ディスクを使ってスナップショットをとっておけることだ。何かおかしくなった場合は差分ディスクを作り直せば元の状態に戻るので。ただそのためにはOSをデュアルブートするようにしておかなくてはいけない。多少ディスクパフォーマンスが落ちるのがデメリットだが、私はあまり気にならない。
私の環境はWindows 8 CPを入れた後Windows 7 Ultimateを入れ直したのでブートマネージャーがWindows 7のバージョンに置き換わっている。そのせいかインストール時の再起動できちんと再起動できず、Windows 8 CPが立ち上がりインストールが続行できなかった。BCDEDITでWindows 8 RPのVHDでブートするように設定を追加してみたら最後までインストールができた。インストール時間自体はCPより短くなっているような気がした。
続いてVS 2012をISOイメージからインストール。これは何の問題もなく完了した。Windows 8からISOイメージをマウントできるようになったので非常に取扱いが楽になった。ライブラリパスを調整して今まで作ってきたアプリをビルドしてみるとコンパイルエラーの山だ。サンプルからそのままソースコードを持ってきている部分もだ。APIや言語仕様が変わったな、これは。