YMOのCUEのコピー曲作りを再開。
どのミュージシャンのものもそうなんだろうけど市販の譜面どおり打ち込んでも全然原曲とは違うコードだったりハーモニーが足りなかったりして、結局かなり原曲を聴きこんで音を足さなくてはならなくなる。YMOの曲の場合それが顕著である。しかしその作業は音楽的素養のない僕にしては途方もなく時間のかかる作業でしかも完璧ではないのでいつもコードを間違ったりする。まあある程度まで行くと間違いを放置して公開しちゃうのだが。
「CUE」に関しては音数も少なく楽勝だ!と思っていたが作り始めると全然そんなことはなくてこれはエライ曲を作り始めてしまったなあ。。という感じだ。何が大変かというと音色・コード構成・譜面にないパートの部分である。音色に関しては初期のYMOは素直な音色でユニゾンで重ねまくればあの分厚いおとが再現出来たのであるが、BGM以降のYMOはシンセの音作りが変態的でなかなか望む音にならない。しかもコードも音色の構成する要素だったりしてその組み合わせが悩み。さらに譜面にないパートの音色・フレーズ・コード構成が???で何回(おそらく100回以上聴いただろう)聴いても良く解らない。悩みに悩んだ末「ウォーできない!」となり放置してしまっていた。でもこの「放置プレー」が功を奏する場合もあり、眠っていたものを聴き直し、手直しすることでぐっと原曲に近づくこともある。今回もそうであればいいのだが。。