ふと思ったこと

公開:2011-10-02 06:18
更新:2020-02-15 04:36
カテゴリ:ハードウェア

OSはどんどん重装備・巨大になっている。それに伴いアプリケーション・ソフトウェアからハードウェアの距離がどんどん遠くなっている。OSからHWまで多数のレイヤーにおおわれており、直接HWたたくなんてとんでもない感じだ。

ドライバ・ソフトウェアによりハードウェアへの操作が抽象化され、そのおかげでアプリケーションが多数のハードウェアへの対応とかその他様々なことへの配慮をしなくても良くなった反面、特定のハードウェアに特化したアプリケーションをベンダでない個人が作ることはとても難しい。

ドライバ・ソフトウェアなんかを個人が自由に作れればいいのだけれど、近頃のハードウェアはソフトウェア・インターフェースは非公開なので難しいよね。

これだけソフトウェアが進歩した時代だからドライバも比較的容易に書けるようになっている。 そうであれば1つのハードウェアでもあってもベンダ以外から複数ドライバがリリースされ、その中から自分に合うドライバを選択したり、自分のアプリ用にドライバを自作できるようになるといいなあと思った。そうすれば自由度も増すんじゃないかと。反面危険も増すけれど。