全てのプログラマが読むべき本ベスト10という記事を読んで、自分にとって役にたった本ってなんだろうなということで5冊選んでみた。
- Modern C++ Design―ジェネリック・プログラミングおよびデザイン・パターンを利用するための究極のテンプレート活用術 (C++ In‐Depth Series) [単行本]
- テンプレート・メタプログラミングといえばこの書籍。文章も比較的分かりやすい。何回読み返したことか。
- C++ Coding Standards―101のルール、ガイドライン、ベストプラクティス (C++ in‐depth series) [単行本]
- この本も何度となく読み返した。読みやすくていい本。
- Effective STL―STLを効果的に使いこなす50の鉄則
- この本でSTLの何たるかを理解した。
- APIで学ぶWindows徹底理解―できるプログラマになるための (日経BPパソコンベストムック)
- この本でWindows APIの何たるかを理解した。
- 新訂版 More Effective C++
- C++のオーソドックスなテクニックが学べる本。
やっぱりこの本の中でModern C++ Designが一番だ。もう内容は古いけど。 最初読んだとき感動したのを覚えている。テンプレート・メタプログラミングを懇切丁寧に解説してくれているので、僕のようなMPLさっぱりな自分にでも理解することができた。といってもMPLの存在理由がわかっただけで今でもいっこうに使いこなせないでいるのだが。