ポケミク(nsx-39)とDOMINOで「天国のキッス」をカバーする(3)

公開:2014-04-22 05:35
更新:2020-02-15 04:37
カテゴリ:ポケミク,domino,ハードウェア

2014/04/21バージョン

何となくシーケンス部分の音構成が「わかった!」ような気がしたので、打ち込んでみた。が、本物には程遠い。。ボーカルも相変わらずである。「無味乾燥」というか。。

シーケンス部分にはディレイが深くかかっている。音のカラーも違うからもうちょっとエディットしないといけないけれども、ディレイでバリエーションエフェクトを消費するのももったいないし、どうしようかなといったところである。今のところ10チャンネルを消費し空きが5チャンネルまだあるのでディレイパートを作ってもいいかなと思っているけども、もうちょっと作りこんでからにするかな。。まだまだ同時発音数的には余裕たっぷりだと思う。

音はAudio INからAodacityで録音し、ノイズ除去とコンプをかけている。ポケミクはUSBからのノイズが結構あるので、モニタリングすると普段無音になれている私からするとかなり耳障りである。USBのDC電源ラインの低周波ノイズだそうである。ノイズフィルタは市販されているし自作も可能なようだから久しぶりに秋葉原にでも行ってコイルとコンデンサーを買って作ってみようかなと思っている。

DOMINO

今回はじめて「DOMINO」シーケンサーを使っている。以前は「Cherry」というシーケンサーを使っていた。普段はソフトシンセを使ってあまり普通のDTMの人が使わない「Buzz」トラッカーを使っている。

このシーケンサーはとっても使いやすい。音源モジュールはSysExいじりまくりなのでそれを登録するマクロ機能が充実しているのが良いし、パラメータのエディットも簡単にできる。ひょっとすると市販ソフトでは普通に持っている機能なのかもしれないけども。市販ソフトはオーディオインターフェースについていた「Cubase LE」を持っているけども使ったことはないんだよね。まともに使ったのは「CakeWalkホームエディション」と、「レコンポーザ」が少しといったところである。

こういう機能をうまくまとめてアプリにまで仕立て上げる作者の方に尊敬ですな。。