今私が執筆しているC++の参考書は、自由なドキュメントとして公開するべきだろう。ただし、私は商業的利益を放擲するわけではない。自由かつ商業的利益も得られる方法を模索する。
引用元: 本の虫: 自由なドキュメント.
これは非常に難しい。自由にするということは今の社会では金銭的な利益をある程度放棄するということだ。C++の専門書は特に部数がさばけないので価格も高めになるし、価格も高めになるということはもし自由に読めるようになっているのであればそちらにすべて流れていく可能性もある。まあでも本を書くことで、本自体で収入を得られなくても付帯的な仕事で生活に困らないだけの収入は得られるかもしれない。
江添さんの今後の動きに引き続き注目したい。