前からすごく気になっていたRYDEENの馬の蹄音のエフェクトの話。細野さんや、小池さんというエンジニアの話では、
- 逆相の音+イコライジングで飛び出すような感じ
- QSエンコーダーで後方から前方に駆け抜けていく感じ
ということらしい。
このQSエンコーダーというのは何なのか、昔から謎だった。だけど、たぶん疑似ステレオのエフェクタか何かだろうと思ってはいた。で、実際に使われていたのはどうもサンスイのQS-1というものらしい。
http://audio-heritage.jp/SANSUI/etc/qs-1.html
これって4CHステレオ用のエンコーダーなんだけどね。これを2CHのステレオで位相をいじるエフェクタとして使って、あのような立体的なサウンドを作ったのだろうか。。具体的にどうしたのか知りたいね。。