ファイルロードの進捗状況をプログレスバーで表示したり、演奏位置を表示したりしようとしているところ。
Native Clientはローカルファイルを読むことはできないけれど、サーバのファイルはpp::URLLoaderで読み込むことができる。geturlサンプルはこれを使った例である。その中にあるGetURLHandlerクラスはHTTPのGETでURL指定したファイルをURLLoaderで読み込み、読み込んだ結果をJavsScriptにレポートする。このクラスに今改造を加えているところである。
- 処理イベントをJavaScriptに送信できるようにする。(オープン時、読み込み中、読み込み終了時)。
- イベント処理とログ表示コードを分離する。
- HTTPステータスコードをチェックして400以上はエラーにする処理を加える。
- ファイルロードを中止するメソッドの追加。
- 進捗データを取得するメソッドを追加する。
これが終わったらJavaScript側にプログレスバーを加えてファイルのロード状況を「見える化」する。