YMOのカヴァーを2曲ほどアップロード

公開:2013-11-19 06:18
更新:2020-02-15 04:37
カテゴリ:aodix,psycle,windows,audio,tracker,ymo

最近のYoutubeは音もきれいになったので、過去にアップしたものも再度アップし直すことにした。そのままアップするのではなく昔から気になっているところを直したりもしている。

これはAodixで作ったテクノポリスのカヴァー。Aodixは一番理想的でこれが進化すればありがたかったのだが作者がお亡くなりになってしまったのでもうこれ以上のアップデートはない。Aodixで難しいのはゲートタイムの指定でこれがなぜかUIのみで数値で指定できなかったりする。いや数値で指定できたような気もするれけどもう忘れてしまったな。。若干のバグもあるが許容範囲かな。あとはASIOオンリーなので使えるサウンドカードが限られているところか。

これはPsycleで作った「中国女」。このころPsycleのソースコードをいじってMFCからWTLにライブラリを変更してパターンエディタにボリュームカラムを加えたりしていたころに作ったものだ。途中から改造版で作ったので途中のデータまでしかなく、改造版のデータはどこかにいってしまったのでしょうがなくデータを作り直すことに。アップするのに半日以上かかってしまった。

Psycleのいまいちなところはやっぱりパターンエディタだな。エフェクトが1つしか入力できないし、ベロシティもエフェクトコマンドとなっているから、ベロシティを入力するともう他のコマンドが入力できないというのが欠点。これって回避方法があるような気もしないでもないけどね。あとはノート・カットもないのでステップより短いタイミングでノート・オフできないというのも痛い。なので改造版を作ってみたのだがその時に作者というかPsycleコミュニティから一緒に作らないかとお誘いがあったりした。英語もできないしそもそもコミュ障なので残念ながら丁重にお断りしたが。その時にXMファイルをPsycleにインポートして再生するためのジェネレーターを作っていたんだけれどもそのコードがベースとなって「Sampulse」という名前のサンプラーがデフォルトで装備された関係でPsycleのContributer&Creditに名前が載っている。今は亡きArguruさんの下に書かれているのがなんか恐縮だな。。まあそういうことでコミュ障のわたしがちょっと社会貢献し、ちょっと自慢できるのがこの案件?だったりする。。。