Blenderを使って敵キャラのモデリングを行っている。ちょっとまだごつごつしている。もう少しスムースな形状にしたいなと思いつつ、メカっぽい表現を面に施すためにバンプマッピングで溝を入れてみたのが下の絵。
バンプ・マッピングに使用するテクスチャーはグレースケールのビットマップで、溝を掘りたいところを黒で描く。白い部分は浮き出て見える。Blenderからオブジェクトの展開図をエクスポートできるので、それをベースにgimpのレイヤー機能を使って展開図の下に新たにレイヤーを作って溝を展開図に沿って掘っていく。
gimpではレイヤーの可視状態がそのままエクスポート結果に反映されるので、バンプ・マッピング用のレイヤーのみをエクスポートする。それをblenderで読み込めばよい。
敵キャラとしては最終的には16×16とか、256×256のビットマップにレンダリングするので、あまり細かなところを作りこんでもしょうがないのだけれどもモデリング自体かなり面白いのでもうちょっと凝ってみたいなと思っている。