写真に写っている物体をアルファ付きビットマップで取り出せないだろうかということを調べている。
例えば雲は昼間は雲の薄いところは、青空とブレンドされて青みががって見えるけれど、夕方だと夕焼け空とブレンドされて赤みがかってみえる。
これを2Dのビットマップの重ねあわせで表現するとすれば背景の空ビットマップと透明度情報をもち濃淡を透明度で表す雲ビットマップを重ねればよい。そうすれば背景の空の色に応じて雲の色も変化する。透明度情報付きの雲を自分で書けばこのようなことはすぐできるのだが、私は絵心が無いので写真に写っている雲から生成できないかと考えた。写真は背景の空と雲はレイヤー分けされているわけでもなく完全に一体化しているので、それをホニャララ技術でフニャフニャして自動的に透明度データ付きの雲ビットマップとして取り出せればいいのだが、そんなことそもそもできるのか・すでにそういう技術はあるのかないのか・どうやってやればできるのかを調べようかと思っている。