先日柿田川に行き、源流が湧水である川の美しさを味わってきたところであるが、実は家の近くに川の源流があってそれが湧水であるということをWebで発見したので行ってきた。
上の写真がそうである。2mほどの用水路の護岸コンクリートの隙間から湧水がしみだしているようだ。見た目は用水路そのものだがその水は確かに透き通っており、何やら生き物がいる。カニだった。モクズガニのようだ。上の写真にも写っている。しかしこのモクズガニという生き物は幼生は海で過ごすのでここまで遡上してきたのだろうか。もしくは人が放し飼いしているだけなのだろうか。陸封タイプとかいるのかね?
もう1つテナガエビもいた。最初見たときはザリガニかと思ったけど。しかしこのテナガエビも間接部分が白くてどうも花見川とかにいるテナガエビとかとは種類が違うようだ。ググってみるとどうもヒラテナガエビみたいだ。
この川はここが源流で東京湾に注いでおり途中何か所か暗渠に覆われている。時間があれば少し下流を見に行こうかなと思っている。