今日は「インテル® 64 アーキテクチャーおよび IA-32 アーキテクチャー最適化リファレンス・マニュアル」を読んでいた。このドキュメントは800ページくらいあり途方もない情報量であり、インテル・アーキテクチャについて詳細に記述されている。
例によって理解度は低いが、いまどきのCPUはものすごく構造が複雑になっているということだけはわかった。既存コードをそのままに高速化する技術が結構な割合を占めているということもわかった。アーキテクチャの複雑さもさることながら命令セットの複雑さもすごいことになっている。インテルというのは互換性を大事にしているなーと思った。セグメント・アドレッシングとか8ビットレジスタとかまだ使えるんだから。
一通り目を通して実装に入ることにしよう。