壊れたHDDを修復するーCHKDSKの後再びHDAT2を使う

公開:2015-08-16 19:33
更新:2020-02-15 04:37
カテゴリ:ハードウェア,hdd故障

CHKDSK実行した結果だが端折り気味で終了したようだ。CHKDSKを実行する前からOS上の情報でディスク不良が表示され、再起動を促されるのでそれを試してみたところ、起動時に故障ドライブの修復が開始された。

この修復プロセスは1回目は69%で停滞し、その後放置しているとOSが起動したので確認してみるとディスクが認識していなかった。イベントログを確認すると突然取り外されたというエラーが発生していた。もう一度再起動してみると再び修復プロセスが開始されたが、やはり69%で停滞し、そのまま2〜3時間放置していると立ち上がった。確認すると今度は認識していた。さらにもう一度CHKDSKしてみるとやはり途中で停滞してしまう。さらに再起動してHDDの修復を行うとやはり69%で停滞。立ち上がりまで待とうかなと思ったけれど、これは埒があかなそうだ。

で再びHDAT2ツールを使ってディスクチェックをしてみることにした。努力の甲斐あってか、以前実行した時にbadと表示されていた部分がgoodとなっていた。CHKDSKとHDDの修復の繰り返しは不良セクタ減少に寄与しているようである。まあそのかわりデータが幾つか消失しているわけだが。このHDAT2というツール、Ultimate Boot CDというのに入っている。このツールにはディスク修復のための有用なツールが入っているようである。

ちょっとどれくらいかかるかわからないけれども、しばらくHDAT2を実行して様子を見てみることにする。数日は放置してみようかなと思っている。