花粉症対応のため、耳鼻科に行った。

公開:2016-02-25 21:48
更新:2020-02-15 04:37
カテゴリ:花粉症

去年もらった薬が切れそうだし、咳もなかなか止まらないので、先週の土曜日耳鼻咽喉科に行った。 やはり典型的な花粉症の症状ということで、メキタジンという薬と咳止め、点鼻薬を4週間分処方してもらった。 このメキタジンという薬、花粉症の薬としては非常に安い。今どきの花粉症の薬はあまり眠くならないものが主流だ。私が中学2年くらいにもらっていた薬は飲むと強烈に眠くなり、授業中とか地獄のようであった。私はどこかしこでも眠れるような人間ではない。寝床が変わるとほとんど眠れなくなる性質である。なので居眠りというのは不可能である。だが強烈に眠いので眠いなぁと思いながらも眠れないというのがすごいストレスとなり、とてもきつかったのを覚えている。

この眠くならない薬というのは第2世代の抗ヒスタミン薬と呼ばれるらしい。このメキタジンという薬はそれのはしりで、発売されてからかなりの年数が経つため、薬価が非常に安いのである。またジェネリック(後発医薬品)も販売されているのでもともと安い薬がさらに安く手に入る。またこのメキタジンという薬は気管支喘息の薬でもあるようで、私の咳き込みが激しいものだから、それの低減も兼ねて医者が処方してくれたのだろう。

たまに耳鼻科に行くことが面倒で内科で処方してもらうことがあるが、その場合はロラタジンを処方してもらうことも多い。この薬は効き目は穏やかだが、ほとんど眠くならない。先ほどのメキタジンは若干眠気が発生するときがある。タリオンというのも飲んだことがある。この薬も効き目が穏やかで眠くならないタイプのものだ。一度ザイザルという薬を処方してもらったことがあるが、この薬は非常に少量の服用で効き目が強いらしい。だが私はこの薬を飲むと強烈に眠気を感じた。たぶん合わないのだろう。

花粉症の薬というのはいろいろ種類があるので、合うものを医者と相談しながら処方してもらうのがベストだと思う。