構築状況について
Raspberry Piの開発環境であるがだいたい以下の構成になりそうである。とりあえず自分の頭の中を整理するために起こした図なので、正しいかというといまいち自信がない。
ソースコードを書いたり、コンパイルするのをlubuntu、デバッグをWindows 10で行う。Windowsバイナリをクロス・コンパイルしてWindowsに持っていく部分は、OpenOCDのビルド用である。 lubuntuを仮想マシンでなく、普通にインストールすればもっと簡単な構成となるが、とりあえずはこれで行ってみよう。ちなみにGDBはWindows 10で動かそうと考えているけども、OpenOCDがTCPポートで待ち受けていることを考えると、lubuntuでGDBを動かしてネットワーク越しコントロールできるのかもしれないね。
lubuntuからWindows 10へのファイル転送について
バイナリファイルのやり取りであるが、lubuntuとWindows 10間はSCPで行おうと思っている。そのあたりもう少し詳しく書いておくと下の図になる。 ポイントはubuntu on windowsでsshdを起動して、ファイルを受け取る部分である。一応ファイル転送はちゃんと行えている。