gameQueryってすごいな。
gameQuery - http://gamequery.onaluf.org/
こういうの見ているとゲームを作ってみたくなってくるね。作るのは大変だけれど。特にグラフィックリソースを自前で用意するのが大変。
話は変わるが、HTML5が出てきてcanvasタグを使ったゲーム・デモなどをよく見かけるようになった。何しろプリミティブの描画が簡単にできるし、ビットマップを直接(のように)いじれるのだからいまどきのスペックのPCだともう十分に実用的なゲームを作れるのではないかと思う。昔の8ビットPCレベル以上のものは確実に作れるスペックを有しているね。
興味深いのは、こういう新しい技術が普及する際にレトロなゲームが貢献するということ。技術は新しくなってもその上で動くソフトは昔ながらのもの。ソフトウェアの技術が枯れているのですぐ新しい技術にもっていけるからかな。gameQueryのデモでもストリート・ファイターが貢献している。
しかし気になるのはaudioタグの機能。canvasタグに比べると圧倒的に貧弱だよね。ボリューム(2011/1/5ボリュームはなんかできそうです。規格書よく読んでませんでした。)やピッチを変えたりとか、生データを直接出力できるとか出来ればもっと面白いことができるのにね。