PsycleWTL:コード調整

公開:2004-02-09 11:57
更新:2020-02-15 04:36
カテゴリ:psycle wtl,windows,audio,tracker

うーんあまり表にでないところをいじっているのはつまんないですねー。

今日は、

・psyファイル読み込み部分のまとめ
・XMファイル読み込み部分の研究

を行ってました。
XMファイルの読み込みはノイエ技研ワタナベさんご指摘のように不完全です。
パターンやインストルメントはちゃんと読み込まれますが、1つのサンプラーにまとめられてしまいます。
1つのサンプラーで読み込まれると何が問題なのかというと、現在のサンプラーは同時発音が16音までなので、24トラックあるようなXMファイルだと発音しない音がでたりするからです。
これは、インストルメントごとにサンプラーを割り当てればよさそうに思えますが、Psycleの場合マスターに接続できるコネクションが12個までなので、それもうまくいきません。
サンプラーの発音ボイス数をもっと上げればよいのでは...と考えたりもしています。

また、インポートしたものを聞いた感じではパンやエフェクトなどがおかしくなっているようです。
MPTで読み込ませて聞きくらべると違いがよくわかります。