PsycleWTL:ToDo

公開:2004-10-13 11:20
更新:2020-02-15 04:36
カテゴリ:psycle wtl,windows,audio,tracker

今後のToDoです。
まずは、2.1.から取りかかろうと思います。
<ToDo>

1.前のMultiByte版並の安定度にする(完了)

2.クラスの構造を再構築する。

2.0.全体
2.0.1.カプセル化できていないクラスはすべてカプセル化します。
2.0.2.大きな塊ごとにコンポーネント化し、入替可能にします。
2.0.3.ライブラリ(WTL,ATL,STL,boost)が使用できるところは積極的にコードの置き換えを行い、コーディングを省力化します。多少のパフォーマンスの低下は目をつぶります。
2.0.4.ファイルI/Oの見直し
2.0.4.1.現在のC的なファイルI/Oをやめ、std::streamに移行します。
2.0.4.2.XMLでシリアライズできるようにします。

2.1. MainFrame、PsycleWTLViewの再構築
2.1.1.MVCアーキテクチャーでいうところのControllerに相当する部分のクラス(PsycleWTLController)を新たに作り、MainFrameクラス、
PsycleWTLViewクラスに散らばっているControllコードをPsycleWTLCntrollerクラスに集約します。
2.1.2.PsycleWTLViewクラスをMachineView Class、PatterView Classに分離します。

3.NET FrameworkへのWarpperClassを作る
・再構築ができたら、.NET Frameworkへのラッパクラスを作ります。
・2.で再構築したコンポーネントを、.NETで開発できるようにします。
・.NET言語のソースを読み込み、動的にコンパイルし、実行できる環境を提供します。

4.ActiveScript Hostを実装する
JScript VBScriptでプラグインやPsycleの構成モジュール、コンポーネント開発できるようにします。

5.XMSamplerを完成させる
4.までの実装を終えたら、それを利用してXMSamplerを実装し、完成させます。

<Wish List>

1.マシンビューの拡大縮小
2.マシンのグループ化
3.VSTへの更なる対応(マルチアウトへの対応)
4.ゲートタイムの実装、それに伴うパターンビューの変更
5.ピアノロール画面の実装
6.音声入力対応
7.マルチシーケンス対応