相変わらずDirectSound周りをいじってます。とりあえず、Win32 GUI Genericsを使用してダイアログを作り直すところはできました。
今後ですが、従来のPsycleの設定画面は設定できるBufferサイズ、Buffer数、サンプルレートはドライバに関係なく一定なのですが、ここに手を入れて、ドライバの能力に合わせて上限、下限値の設定を行うように変更しようと思います。
Win32 GUI Genericsをちょっとかじってみた感想です。
・MFC、WTLのようなメッセージマップがないので、ウィンドウをラップしているクラスが非常にすっきりする。
→BEGIN_MSG_MAPがないんです!!
・ダイアログを生成すると、子コントロールに対してラッパクラスが自動的にマッピングされる。
→WTLではコントロールに対応するラッパクラスを手動でAttachするのですが、コンストラクタが呼ばれる時点でマッピングが完了しています。
・親ダイアログウィンドウのコンストラクタで子コントロールの初期値設定ができる。
→WTLではOnInitDialog上で処理するところですが、コンストラクタで初期設定できるほうが自然でよいです。