Songのフォーマットを、大幅に変更した。
1つ前のフォーマットでは、データ容量ミニマムに考えたのだけれど、内部処理はできるだけ整数<-->float変換をなくし、高速化をはかることにした。
その代償として、データ容量はかなり大きくなる見込みだ。
もう少し、データフォーマットを考えてから、XMSamplerをデータフォーマットに合わせて改造するつもりだ。
XMSamplerについては、S.F.Trackerではデフォルトのマシンとするつもりである。
現状のXMSamplerは、「XMフォーマット忠実に再生する」コンセプトで作っている。XMフォーマットをできるだけ崩さないよう、インポートする。忠実に再現するため、XMのクセを再現するマシンを別途用意して鳴らしている。
今から作成する「つもりの」バージョンは、XMフォーマットにこだわらず、インポート時に新しいソングフォーマット上でXMの「クセ」を再現するようにする。そのためマシンはXM再生に特化せず、割とありきたりなものにする。が、スペックとしてはXMのサンプラーを上回るようにする。