VstHostアプリの作成(45) シーケンス部分実装(8)

公開:2010-07-24 21:02
更新:2020-02-15 04:36
カテゴリ:vst host,windows,c++,audio

とりあえず、WinAudioJuceのソースコードにSTed2のソースコードをマージ。IntelliSenseが効くのでソースコード読みの効率が上がる。今は時間管理のしくみがわかったのでWindows APIでiocs周りをエミュレートする部分を引き続き読んでいる。X68000ってVRAMが3枚あるのね。テキストもグラフィックで表示していたのか。

エミュレート部分のコードはWin32 API全開といったところ。今ではもう古典的だ。これをJUCEのライブラリに置き換えていけばあまりコードを書き換えずに済みそうだけど、それでも僕にとっては面倒な作業である。面倒なんだけどJUCE+DirectX+Direct2Dで実装してみようかなとか考えてみたり、実装方法について結構揺れている。いろいろな考えを巡らせているときが一番楽しかったりする。

ただ気になるのはもとのコードに不具合が残っていること。僕が試してに動かすと、演奏が出来ない・ちゃんと入出力されていないといった致命的なもの。これは自分のPCがWindows7であるせいかもしれない。だが、Web上でも不具合があることが指摘されている。
必死だなwwwwww : 数値入力打ち込みのジレンマ
少しFixしてみようかなとか考えてみたりもしている。いいソフトなので。