モジュラー接続デモもぼちぼち作っている。昨日今日とEGとシーケンサーを作っている。まだハリボテレベルだが作成中の画面。
シーケンサーは単音の16トラックで、ゲート情報(CV/GATEのGATEと意味合いは似ているが内容は違う)とピッチ情報(間違ってVとしてしまった。Control Voltageのことを考えながら作ったのでそうなってしまった)を送出するようになっている。ゲート情報は>0~<1.0がキーオン、0がキーオフである。ピッチ情報は周波数(Hz)情報をそのまま送る。
上の絵はいわゆるアナログ・シンセをエミュレートしたオーディオ・グラフである。ゲート情報によってEGが発動し、発音する。EGをオシレータのピッチにつなげるとピッチエンベロープをかけたりすることができる。そういうわけでEGというのはアナログ・シンセをエミュレートする上で非常に重要なコンポーネントなのだ。
シーケンサーについてはWeb MIDIによってキーボード入力できるようにしたいと思っている。エディタはもちろんST/GT方式である。単音16パートだけどね。
シーケンサーもEGもまだ5%くらいしか実装できていないから、完成には1か月くらいかかるかもしれない。シーケンサーとEGがまとも動けばかなり面白くなると思う。