ジェネレータでタスクシステムの書き換えを行っているところ。この休日でほぼほぼ終わりそうだ。だがジェネレータの良さを生かしているとちょっと疑問なコードとなっているが、まあそれはおいおい手直しすることにしよう。 これが終わったら敵の配置や動き作りを支援するユーティリティを作ろうかなと思っている。
実装の合間に、昔のシューティングが懐かしくなってきてYouTubののプレイ動画を観てたりする。なぜかMSXのグラディウス2とか、MSX2のスペース・マンボウとかそのあたりのものを。MSXの機能をぎりぎりまで引き出したグラフィックと、SCCという波形メモリ音源のBGMが心地よい。グラ2もスペース・マンボウもカセットを持っていたから懐かしさもある。
しかしこのBGMがもたったリしないのはなんでだろうかなと思う。タイマ割り込みを使って演奏しているんだろうけど、CPU1個でBGMを演奏してこのグラフィックを描画するのは相当きついと思うのだが、それをやってのける当時のコナミのMSXの開発者は相当能力が高かったのだろうな。でもゲームはちょっと難しかった。
スペース・マンボウは名前からするとコミカルなものを想像するけど、実際は硬派なシューティング・ゲームだ。MSX2向けだけあってグラフィックがきれいになった。スムーズ・スクロールができるのもMSX2の機能だ。このオプション・システムから推測するにサンダー・クロスの派生製品なのだろう。BGMもそれっぽいしね。なんでサンダー・クロスにしなかったんだろうね。
この2つのゲームは本当に飽きるほどプレイしたなぁ。なんかまたやりたくなってきたよ。