Box2D + WinRTでゲームを作る (8)

公開:2013-05-31 21:04
更新:2020-02-15 04:37
カテゴリ:シューティングゲーム,directx,box2d,windows,c++,ゲーム,box2d + winrtでゲームを作る,ゲーム製作

私の使っているビデオカードは、Geforce450GTSである。まあ普通のスペックであるがもう1年以上前のもので、Feature Levelは11.0である。このディスプレイカードでどういうオプションが使えるのかD3D11_FEATURE_D3D11_OPTIONSを引数にCheckFeatureSupportで調べてみると、全部TRUEであった。


typedef struct D3D11_FEATURE_DATA_D3D11_OPTIONS {
  BOOL OutputMergerLogicOp;
  BOOL UAVOnlyRenderingForcedSampleCount;
  BOOL DiscardAPIsSeenByDriver;
  BOOL FlagsForUpdateAndCopySeenByDriver;
  BOOL ClearView;
  BOOL CopyWithOverlap;
  BOOL ConstantBufferPartialUpdate;
  BOOL ConstantBufferOffsetting;
  BOOL MapNoOverwriteOnDynamicConstantBuffer;
  BOOL MapNoOverwriteOnDynamicBufferSRV;
  BOOL MultisampleRTVWithForcedSampleCountOne;
  BOOL SAD4ShaderInstructions;
  BOOL ExtendedDoublesShaderInstructions;
  BOOL ExtendedResourceSharing;
} D3D11_FEATURE_DATA_D3D11_OPTIONS;

上記機能は11.0ではサポートされていないが、ビデオカードとしては能力として持っていて11.1でサポートしたのだろうなと推測する。Feature Levelが11.1ならチェックしなくてもいいのだろうけれども、11.0以下であれば昔のCAPSのように対応状況を調べる必要があるね。

あとUAVがすべてのステージで使えるようになったそうだけれども、これも11.0以下で試してみる価値があるかもしれない。