「PPL を使用した C++ での非同期プログラミング」を 読んだ。
PPLとはマルチコア用の並列処理ライブラリかなと思っていたけれどそれにかぎらず非同期操作を簡潔に処理するという目的も併せ持っているのですな。
ポイントとなるのはtaskクラス。これは非同期操作を高度に抽象化するものだ。私はPPLに関してまだはっきりと頭にイメージできていない。何度か読み直さないと・・。このあたりWinRTを使いこなすには必須に近いので、理解を深めておきたいところ。
Concurrency Runtime(ConcRT)は「PPL」、「非同期エージェント ライブラリ」、「タスク スケジューラ」、「リソース マネージャー」で構成されている。このランタイムも結構な規模で、理解するののはかなり時間がかかりそうだ。